新年の抱負は早くも断念気味・・・よし!新年度からにリセットしようと密かに決めているイガサトです・・・
ついこの前、新年を迎えたばかりの気もしますが、桜の開花予想もチラホラ耳にするようになりました。
春はもうすぐそこのようです。
春になったらフレッシャーズフェア、GWフェア、母の日、父の日、夏のボーナス商戦などなど・・・切れる間もなくイベントが続きます。
そもそも祭事や伝統行事を守りながら、海外の文化も容易に受け入れる日本は、四季を通じてイベントが盛りだくさん。
季節ごとにさまざまなイベントがあるということは、それだけ集客・売上アップのチャンスが多いということ。
今年の春は年号も変わりますし、天皇の即位にまつわる祝日など通年とは異なるのでイベントも企画しやすいかもしれません。
せっかくならこれらのイベントをうまく活用して、集客・売上アップにつなげたいものですよね。
ただ、いざイベントを活用しようと思っても、計画がなければ準備をすることもできません。
事前に計画を立て、前倒しで準備を進めることが大事です。
頭ではわかっていても、普段の業務に追われ、気付いたらイベント1週間前になってしまった・・・ということもあるあるネタだと思います。
そうならないために、おすすめなのが「販促カレンダー」の活用です。
「販促カレンダー」とは?
「販促カレンダー」とは販促活動を行うために年間行事などを記したカレンダーのことです。
業種別などさまざまに工夫されたものが市販されていたり、ネット上で配布されています。
これら既存のものをうまく活用したり、アレンジしてオリジナルを作成するのもオススメです。
「販促カレンダー」を使ってイベントの計画・成功に役立てましょう!
オリジナル販促カレンダーを作成してみましょう!
特に形が決まっているわけではないので手持ちのカレンダーや手帳を利用して、お店オリジナルの販促カレンダーを作ってみましょう。
1 1年間にあるイベントや行事を書き出す
お正月に始まり、節分、バレンタインデー、ひなまつり、ホワイトデー・・・・クリスマス。
定番のイベントに、決算セールやボーナス商戦、創業祭などセールイベントなどをまずは思いつくまま書き出します。
商店街のイベント、お祭り、学区内の学校行事なども書き出せば、地域に密着したイベントも活用できますね。
2 イベントと自社商品を関連づけて販促展開を考える
ひと通り書き出したら、今度はイベントと自社商品に関連づけて、どう販促を展開していくかを考えます。
イベントとして活用できそうであればカレンダーに落とし込んでいきます。
ただし、やみくもにイベントを増やしても準備する時間や費用だけがかかり、思ったような集客・売上アップにつながらないこともありえます。費用対効果もしっかり考えて、イベントを企画しましょう。
3 イベントの具体的内容、実施期間などを決める
イベントが決まったら今度は、商品を陳列したり、キャンペーンを開始する具体的な日時・期間を決めます。
イベント実施期間が決まれば、今度は必要な準備期間を逆算して書き出していきます。
告知ポスターやチラシを作成したり、売場を作ったり、余裕を持って準備をすることができると思います。
扱う商品によっては、オリジナル商品企画やパッケージのデザイン、カタログなどなど半年以上前から準備する必要もあるので注意しましょう。
まとめ
「販促カレンダー」を使えば、年間を通してイベントの時期を把握しやすくなります。
また、イベントと自社で扱う商品とをどう関連づけて販促に役立てていくか、検討をするのにも役立ちます。
年度始めは新しいことを始めるのに最適です!
すぐに次のイベントに向けて準備ができるように販促カレンダーの導入を検討してみてはいかがでしょう?
イガサト
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