Futura、Garamond、Helvetica Neue 何て読んでる?定番欧文フォントの読み方おさらい

オチ ハナオ オチ ハナオ

こんにちは
すっかり春の雰囲気になってきましたね。
家の前にある大きな桜の木もほぼ満開に咲いて、玄関を開ける楽しみが増えたオチハナオです。

さて春と言えば、新たにこのデザイン業界で働き始める方も多いかと思いますが、デザイン業界において知っておくべき重要な知識のひとつに「フォント」があります。

デザイン業界の職業病と言ってもいいと思いますが、生活の中で目に入ってくる看板やポスター、電車の中吊り、雑誌、テレビなど、とにかく文字を見ると「このフォントは何だ?アレかな?いや違うか」と「フォント」のことを考えるようになってしまいます。

ある程度仕事をしていればフォントの知識は自然に身についていくと思うのですが、困った事に、フォントの読み方についてだけは間違って覚えてしまうことがあります。
なぜなら画面や紙面でのやり取りがほとんどなので、書くことや見ることはあっても、フォント名を声に出して言う機会がほぼないため、自分勝手な読み方で覚えてしまうケースがかなりあるからです。

なので、お客様や社内での打合せする際に、自分が知っている読み方やイントネーションと違うあやしいフォント名が出てくることがあります。
内心では(え?そのフォント何?あ、それ?そうやって読む?いや違うだろ…)と思うのですが、自分も100%自信を持ってるわけではないので、読み方を訂正することなく、スルーしてしまうことが多いです。

そうしたフォントの中でも今回は、実際に私自身が読み方を間違って使っていた欧文フォントについて紹介しようと思います。
とはいえ欧文フォントは種類が多すぎるので、超有名なド定番欧文フォントに絞らせていただきました。
ただし欧文フォントは、業界または地域によってローカルな読み方なども存在しますし、本来は英語的な発音が正しいのは承知した上で、あくまで日本においてカタカナでどう読むかの参考として見てください。

以下の欧文フォントをあなたはどう読んでますか?

 

目次

  • Arial
  • Bodoni
  • Didot
  • Frutiger
  • Futura
  • Garamond
  • Gill Sans
  • Helvetica Neue
  • Myriad
  • Trajan
  • Verdana
  • まとめ

 

Arial

読み方:エアリアル

ちなみに自分はずっと「アライアル」と読んでましたが「アリアル」「エイリアル」など色々な読み方をされています。
英語っぽく発音すると「エォイォ」ですが、恥ずかしいので日本では「エアリアル」でいいと思います。

 

 

Bodoni

読み方:ボドーニ

個人的に大好きな「Bodoni」なのですが、自分はずっと「ボドニー」と読んでました。
イタリア生まれのフォントなのでイタリアっぽく「ボドーニ」と読むのが正しいようです。

 

 

Didot

読み方:ディド

雑誌VOGUEのロゴに使われていることでも有名な「Didot」です。
自分はずっと「ディドット」と読んでましたが最後の「t」は読んではいけません。
「ディド」です。

 

 

Frutiger

読み方:フルティガー

長年使っているフォントなのですが、最初の頃はずっと「フルタイガー」と読んでました。
アドリアン・フルティガー氏によってデザインされたフォントなので「フルティガー」が正しいです。
日本では東京メトロなどで使われています。

 

 

Futura

読み方:フーツラ

「フトゥーラ」「フツーラ」「フツラ」などが原音的には正しいようですが、日本では「フーツラ」と読むのが一般的です。
ラテン語で「未来」という意味なので、英語の「フューチャー」っぽく頭の「フ」にアクセントをつけて「ーツラ」と言うとそれっぽく聞こえます。

 

 

Garamond

読み方:ギャラモン

自分は「ガラモンド」と読んでました。「ガラモン」と読む人も多いです。
もう一段階英語っぽく「ギャラモン」と読みましょう。
アップルやアドビシステムズがコーポレートフォントとして使用していたフォントです。

 

 

Gill Sans

読み方:ギル・サン

恥ずかしながら、ついさっきまで「ジルサンズ」と読んでました。
20年ずっと間違って読んでました。

 

 

Helvetica Neue

読み方:ヘルベチカ・ノイエ

超ド定番フォント「Helvetica」は当然「ヘルベチカ」と読んでましたが、改良版の「Helvetica Neue」は「ヘルベチカ・ニュー」と読んでました。「ヘルベチカ・ノイエ」が正しいです。
スイス生まれのフォントで、「ヘルベチカ」は「スイスの」、「ノイエ」は「新しい」を意味するそうです。

 

 

Myriad

読み方:ミリアド

ずっと「マイリアド」って読んでましたが、正しい読みは「ミリアド」です。
アップルやアドビなどのコーポレートフォントに採用されていて初代iPodのロゴはこの「Myriad」でした。

 

 

Trajan

読み方:トレイジャン

え?「トラジャン」じゃないの?ちょっとショックです。
映画タイタニックをはじめ様々なタイトルやロゴでよく使われています。

 

 

Verdana

読み方:ヴァーダナ

「ベルダナ」と読んでましたが「V」なので下唇を噛んで「ヴァーダナ」が正しいようです。
唇を噛むのが照れくさいので、日本では「バーダナ」でいいと思います。

 

 

まとめ

今現在、世界に何種類あるのか検討もつかない欧文フォントですが、デザイン業界において昔から使われているド定番の人気フォントの中から読み方があやしいものを抜粋してご紹介しました。

フォントはそれひとつで全てが変わると言っても過言ではないくらいデザインにとって重要な要素なので、新たにデザイン業界に携わる方を始め、ベテランの方もぜひ一度、この機会にフォントの読み方を再確認してみるのも良いかと思います。

イメージ通りのデザインを伝えられない方へ

The following two tabs change content below.
オチ ハナオ

オチ ハナオ

デザイナー&イラストレーター株式会社まどか
1971年 静岡生まれ。まどか制作部の重鎮。紙媒体のグラフィックデザインをメインに、イラストを描いたり、企画アイデアを考えたりしています。座右の銘は『人間万事 塞翁が馬』で、物事を素直に受け取れないところがチャームポイントです。ちなみに現在のマイブームはこちら。→ 欅坂46/BLUE GIANT/ファミマのハムカツ/ナイツ/サプライズ帰還兵/木下半太/ルービックキューブ。
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

最近書いた記事

関連の記事

  • feedly
  • rss
backtotop