このコロナ禍の中、色々な言葉やモノ、日常スタイルが確立されてきていますが、「ソーシャルディスタンス」は今では普通に私たちの日常スタイルに入ってきていますよね。
ソーシャルディスタンスとは日本語では「社会的距離」を意味します。
ソーシャルディスタンスは疾病に感染するリスクを低減する方策として、他人と2メートルの距離を保つことを意味しています。
そこで世界のソーシャルディスタンスと弊社が考えるソーシャルディスタンスのシート・シールを今回は紹介したいと思います。
世界のソーシャルディスタンス
○イギリス(ロンドン)
https://m-tokuhain.arukikata.co.jp/london3/2020/06/post_27.html(引用)
ソーシャルディスタンスを保つため入店に人数制限があり、地面に貼られた2m間隔のシールの上で入店を待っているようです。
スーパーの中にも2m間隔にシールが貼られていて、来店客もお互いにソーシャルディスタンスを意識しているようです。
また、外のデザインと同じで統一されていてわかりやすいですね。
○ドイツ
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20200401-00170698/(引用)
スーパーのレジ前には待ち列の間隔をあけるための印がただスーパーの入り口やレジでは、1.5m以上の間隔をあけて並んでいるみたいです。
ドイツのシールはやや控えめのようです。
○中国(上海)
こちらは上海ディズニーランドの入口です。
ここに逆に立たないでというシートなので、おそらく2m角位のシートではないでしょうか。
なので他の国に比べて大きいシートだと思います。
これが中国ではもしかして普通なのかもしれませんが、日本では逆にこのシートの上に立ってしまいそうですね。
○日本
日本のスーパー・商業施設などではだいたいこのような感じで貼られていますよね。
シールとテープなどを並行して貼っている所が多いです。
日本は大きさ等も控えめでA3(W420H297mm)位の大きさが多いかもしれません。
ちなみに上海ディズニーランドを紹介したので、東京ディズニーランド入口付近のソーシャルディスタンスを紹介します。↓
上海ディズニーランドとは違ってシートの上に立つようですね。
しかもグループごとにシートの上に立つみたいなのでサイズ的にはそこそこ大きそうです。
弊社が考えるソーシャルディスタンスシート
こちらはよく海外ででみられる公園のソーシャルディスタンスからヒントをいただきました。↑
1m弱のシートを作成して貼ってみたらいかがでしょうか?
円形ベースでシンプルにデザイン性を持たせるのも良いかもしれません。
例えばスポーツ用品店では上記のようなボールのデザイン。
植木屋さん、花屋さんなどでは花や葉などのクローバーのデザインなどはいかがでしょうか。↓
またお店だけではなく、イベントや広いホールなどでもこのシートは使えると思います。
素材・耐久性などについては、また次回紹介していきたいと思います。
「オリジナルのソーシャルディスタンスのシートを作りたい!」などのご要望等あれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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