こんにちは。ひと足先に夏休みをいただいたゲルポリ子@TAKIです。
梅雨最終でふったりやんだりでしたがなんとか浜辺でゆっくりできました!
夏休みが終われば、秋の立ち上げですね!今回は店舗ディスプレイにかかせないアクリル小物のなかでもmadocaがおすすめしたい、『アクリル×ゲルポリ』のメリットを詳しくお伝えします。
(アクリルはわかるけどゲルポリって何?という方はまずコチラをどうぞ!)
いまさら聞けないゲルポリのあれこれ!
ゲルポリはものすごく透明度が高いフィルム。ガラスに限りなく近い透明感を持っています。ゲルポリは剥がすことが簡単!しかも糊も残らずキレイに剥がせます! |
目次
- アクリル×直印刷よりアクリル×ゲルポリをすすめるのはなぜ?
- 装飾の手間やコストだけじゃなくゲルポリを貼るメリットとは?
- アクリル×ゲルポリの素敵な事例
- まとめ
『アクリル×直印刷』より『アクリル×ゲルポリ』をすすめるのはなぜ?
アクリルのビジュアル装飾物を作る際の選択肢はゲルポリ貼り込み以外だと(1)直接印刷(2)塩ビ貼り込みがあります。
(1)直接印刷というのはアクリルの板に直に印刷する方法です。
アクリル板は2度と元にもどらないかわりに、貼り込みと違ってめくれ剥がれたりしません。逆に1回のビジュアルでしかそのアクリルを使えません。また、なんらかの理由で印刷仕直しの場合はアクリルも作り直しとなりコスト倍増となります。そのため台数多く制作する場合はあらかじめ予備のアクリルの用意が必要となりその分もコストがかかります。
(2)塩ビ貼り込みは塩ビのシートに印刷したものをアクリルの板に貼って仕上げる方法です。
水貼りでしっかり貼ることができ長持ちしますが、貼るのもはがすのもテクニックや道具が必要になり、貼るのを失敗した場合は完全に作り直しとなります。また、透明な部分がある場合は透明度がやや低いためにもやっとします。
その点ゲルポリの場合はスマホの保護フィルムを貼り替える要領で作業でき、貼り直しもできるのでどなたでもチャレンジしやすくなります。また、透明度もかなり高いのでもやっとせず違和感ない仕上がりになると思います。
装飾の手間やコストだけじゃなくゲルポリを貼るメリットとは?
アクリル小物ようのゲルポリを納めているうちにお客様に教えていただいたゲルポリを貼るメリットをお伝えします。
(その1)セルフレームのメガネなどのやわらかいアクリル商品をアクリルに直接置くと、ライザーやステージのアクリルの方が硬いため、商品が傷だらけになってしまうそうです。
ゲルポリを貼ることで、商品が傷だらけになることを防ぐとともに、直印刷同等の見た目の装飾もできるので傷防止兼打ち出しができます!
(その2)もともと保持していたミラー光沢仕上げのアクリルのライザーですが、プロモーションによってはキラキラや写り込みが不要なことも。
薄い白を印刷したゲルポリを貼ることでフロストガラスのように見せることに成功しました。一時的なものでプロモーションがおわればもとの綺麗なミラー光沢什器に戻ります。什器を増やすことなく、ひとつの什器でふたつの表情をつくれるのでお得だと思いませんか。
アクリル×ゲルポリの素敵な事例
ライザー・ステージ
もともとは透明な板なのですが、打ち出しのイメージに合わせて大理石調にしたり、時にはミラーにしたり、いろいろな表現ができます。業者の手を借りることなくご自分たちで設営も撤去もできるのでコストを安くできるかもしれません。
ビジュアルサイン
シーズンごとに変わるメインビジュアルやメッセージサインは店舗からビジュアルサインを回収して本部でビジュアルを貼り替えてもよいですし、店舗にゲルポリを送って各自貼り替えてもらっても良いですね。厚いアクリルを毎回作るのはコストが気になりますし、廃棄ももったいないので、大きさなど状況にもよりますが破損以外は再利用がスマートですね!
番外編ですが、キャプションなどで特殊加工のある場合は直接印刷となります。
よろしければこちらのブログをご覧ください↓
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まとめ
今回は店舗ディスプレイにかかせないアクリル小物のなかでもmadocaがおすすめしたい、『アクリル×ゲルポリ』のメリットを詳しくお伝えしました。その他の事例など気になった方は「アクリル×ゲルポリ」専用サイトをチェックしてみてください!ご用命、お問い合わせお待ちしております!
ゲルポリ子@TAKI
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