牛乳パックのユニバーサルデザインといえば定番はアレだけど最近の牛乳パックは?

まどかのグラフィックデザイン

新型コロナウイルスの関係で子供たちが家にいるので、食料品などを買いに行くことがほとんどの毎日で、給食のありがたさを身にしみて感じる今日このごろです。
そこで今まで気づかなかったものが?あれこんなだったっけ?など新しい発見が最近ではよくあります。
我が家は牛乳の消費が半端なく。。。牛乳パックも色々あるんですよね。
そこで牛乳パックのユニバーサルデザインを少し紹介したいと思います。

 

目次

  • ユニバーサルデザインとは
  • 牛乳パックのユニバーサルデザインといえば
  • 明治のおいしい牛乳のパッケージは進化している

 

ユニバーサルデザインとは

いまはユニバーサルデザインについて小学生から勉強しますから、ユニバーサルデザインって何?なんて言っていたら笑われちゃいます。
ユニバーサルデザイン(Universal Design/UD)とは、文化・言語・国籍や年齢・性別などの違い、障害の有無や能力差などを問わずに利用できることを目指した建築(設備)・製品・情報などの設計(デザイン)のことである。(ウィキペディア(Wikipedia)より引用)
例えば、われらの業界で関係しているユニバーサルデザインといえば、トイレマークなどの絵文字(ピクトグラム)による情報伝達、読みやすさで視認性を向上させるために使用するUDフォントなど他にもたくさんあります。
UDフォントは下記のように同じゴシック体でもわぎらわしい線などをなくして、シンプルに読みやすくなっていますよね。

牛乳パックのユニバーサルデザインといえば

牛乳パックの上部にある屋根の部分に、小さな「くぼみ」がまさにアレです。
正式には、このくぼみは「切欠(きりか)き」と呼ばれているそうです。
牛乳パックについている切欠きは、目の不自由な方が手にしたとき、「牛乳」であることが分かるように付けられたしるしです。
2001年から、500ml以上の種類別「牛乳」の紙パックに付けられるようになりました。
低脂肪乳や加工乳には切欠きはありません。
これがまさにユニバーサルデザインの1つですね。
ちなみに切欠きについている反対側が空け口となっており、切欠きをつけるかどうかは事業者ごとに任意で決めることができるため、つけていないメーカーもあるそうです。

 

明治のおいしい牛乳のパッケージが進化している

こちらも同じ牛乳パックではありますが開け口のタイプが全く違いますけど、これもユニバーサルデザインの1つです。
このキャップを最初に使用した時は「牛乳パックがこんなかたちに!お〜斬新!」と感動しました。
味ももちろん◎ですが牛乳パックの使いやすさまで◎とは本当に素晴らしいですね。

実際に使ってみると

○開けやすい!注ぎやすい!こぼれにくい!の広口キャップ付き

ペットボトルの蓋などは握力のない子供や高齢者は開けづらいのですが、このキャップは大きめでつかみやすくかなり開けやすくなっています。
ただ蓋の改良後、開ける時だけはコツがいるので最初はやや開けにくい場合もあります。
さらに外蓋を開けると同時に内蓋も開封できるのです。
ちなみに改良前は外蓋を開け、さらに内蓋を開けるという2工程ありましたが、同時にできるようになったことで1工程減っているのです。
またリキャップできて、開封時・開封後に指が注ぎ口に触れにくくなっていて、注ぎ口が広い口になっているので注ぎやすく、注ぎ口から一滴もこぼれないんです。

○リサイクルにも便利

「おいしい牛乳」のキャップ付き容器は、キャップ・内フタは「プラスチック」、容器本体は「紙パック」として分別されます。
また、注ぎ口はポリエチレン素材で、紙容器にコーティングしている素材と同じものらしいので、そのまま「紙パック」としてリサイクルで出せるのもうれしいです。

まだまだもしかしたら牛乳パックは進化していくかもしれません。
これからの牛乳パックのパッケージの変化が楽しみです。

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コイケ

コイケ

デザイナー/経理事務全般株式会社まどか
東京都出身。大手精密機器メーカーで半導体設計の仕事を4年間経て、まどかに入社しグラッフィックデザインの仕事をして何十年(!?)。現在はグラッフィック半分、経理雑務半分…とこなす毎日。最近のお気に入り:東急バス、目黒探索&散歩、バーミキュラライスポット、味の素おにぎり丸…
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