やり直しの少ない広報誌・社内報をつくるためには最初のサムネイルが大切!

コイケ

まどかのグラフィックデザイン

今年度は、子どもの学校のPTAのお仕事でポイントが0でしたので
広報委員に立候補しましてめでたくポイント10になりました。
もはやPTAにもポイントシステムやポイントカードがあったりするのですよ。
そして学校の広報誌の編集デザインを担当することになり、
先日広報誌の印刷物が出来上がり配布されました。
校長先生をはじめみなさまからお褒めの言葉をたくさんいただき鼻高々のグラフィック/経理半々のコイケです。
今回広報誌や社内報のやり直しや赤字を少なくする作り方について紹介したいと思います。

目次

  • サムネイルって?
  • とりあげたい記事を明確にしたらサムネイルを書こう
  • レイアウトの見せ方
  • まとめ

サムネイルって?

当社に入る前にグラフィックの学校で少しだけ勉強していたのですが、
その時に先生に言われたことを思い出しました。
サムネイルです。
まず最初にサムネイルを書きましょう。
これが一番大切だと…。

サムネイルとは、画像や印刷物ページなどを表示する際に視認性を高めるために縮小させた見本のこと。
親指(thumb)の爪(nail)のように小さく簡潔であるという意味から来ている。

Wikipediaより引用

そうなんです。
親指の爪と習ったことを思い出しましたよ。
親指の爪?って何よ〜って感じですよね。
つまり仕上がりをイメージさせるもので小さく書いたラフのことをいうのです。
私は最初にものすごい汚いですがまずサムネイルを書いてから必ず仕事ははじめています。

とりあげたい記事を明確にしたらサムネイルを書こう

まず最初にやることは入れたい記事を明確にしましょう。
それからサムネイルを書きレイアウトに入りましょう。
学校の広報誌の話だけではないのですが、
入れたい記事がたくさんあってあれもこれも入れたいというのはよくありがちなことです。
上の方に確認をしたら、「やはりこの記事も入れたい!」「いやいやこれは入れちゃまずい!」
などの変更は多々ありますので
まずはサムネイルを書いてOKをいただいてから進行すれば後の直しや赤字が少ないのは間違いなしです。
これは複雑になればなるほど、ページ数など増えれば増えるほどわからなくなってしまうので
必ずやらなければいけないことの1つです。
カタログなどを作ることが多い私は台割をまず作りサムネイルを起こして
必ずお客様にみていただいてからレイアウトにいつも入っています。
先日ですが学校の広報誌を作る時に「この記事も入れたいんだけど8ページでは無理ですか?」
「どこに何を入れる?例年運動会ページは5ページだからページ減らしたら逆に余っちゃうよね?」などなど
質問が私のところにきてこれではまずい!と思い一度サムネイルを書いて
広報部の部員の方をはじめ部長さんに確認してみていただいたら
「あ〜これこれ!形になっててすごくいい!」「最終仕上がりがイメージできる!」
「手書きなのになんでこんなにわかりやすいの?」と
意外にも色々な声が上がってきて好評でした。
ちなみにこれが私が書いたきたな〜いサムネイルです。

マドカヒロバ-デザインサムネイル

そしてこちらが完成版。
全部はおみせできないので実際の表紙とP2の運動会のページだけ紹介します。

マドカヒロバ-グラフィック事例〜サムネイルと仕上がり見本※学校の広報誌なので写真はそのまま載せることはできませんので写真は別のものに差し替えました。

ほぼこのサムネイルに近い状態に仕上がりましたよ。

レイアウトの見せ方

こちらは補足ですがサムネイルを書いたらその通りレイアウトをして肉付け作業をします。
レイアウトは腕の見せ所。
レイアウトにより誌面のイメージがかなり変わるものです。
最近はワードやパワポで自分達でやってしまうことも多いようですが
プロにも勝てるレイアウトの見せ方を少しだけ紹介します。
こちらを紹介すると私達の仕事がなくなってしまいますのでほどほどにしておきますが…。

・文字について

文字数があまり多いのは読む気がうせますので、文字数はほどほどに。
本文だけではなく見出しコピーなどを必ず入れてメリハリをつけましょう。
またフォントも使いすぎずには気をつけてください。
フォントの種類は本文、見出し、タイトル、キャプション位に分けて使うのがきれいに仕上がるポイントです。

・写真について

写真もただ四角形のワク内に入れるのではつまらないです。
丸の中に入れたり、キリヌキをしたりして動きを持たせるとメリハリがついて見ていても楽しいです。
四角形のものが悪いというのではないですが、
ただ水平に置くよりは少し傾きをつけて回転したりすると動きが出て躍動感あふれる誌面になります。

・色について

色は元々あるテンプレート的なものは使わない。
なるべく自分のオリジナルで作って色を選んでいきましょう。
そうすると他と違う色使いができて差がつきます。

このようにレイアウトをすれば他とは違うものができて差がつくのは間違いなしですが
上記のようなレイアウトの見せ方が作業的に難しいようであればプロの方に頼むのもいいかと思います。

まとめ

先にも書きましたが最初にやることは入れる記事を明確にしてからまずはサムネイルを書きましょう。
そして入れる原稿がFIXしたらレイアウトに入ることです。
そのように進行すればきっとやり直しや赤字が少なくなることは間違いなしです。
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コイケ

デザイナー/経理事務全般株式会社まどか
東京都出身。大手精密機器メーカーで半導体設計の仕事を4年間経て、まどかに入社しグラッフィックデザインの仕事をして何十年(!?)。現在はグラッフィック半分、経理雑務半分…とこなす毎日。最近のお気に入り:東急バス、目黒探索&散歩、バーミキュラライスポット、味の素おにぎり丸…
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