シール絶対NGのPOPUP会場壁に使える特大ウォールステッカー装飾

ゲルポリ子@TAKI

まどかのグラフィックデザイン

こんにちは。ゲルポリ子@TAKIです。
最近はファッションビルでアニメコンテンツのイベントを普通にやるようになって、ファッションもアニメマンガも好きな私としては足が向かいやすく、両方が楽しめる時代になってよかったなぁと感じています。

今回はあるファッションビルでのPOPUP装飾でシール絶対NGの壁に対して自分で簡単きれいに施工撤去できるウォールステッカーの事例をご紹介します。

目次

  • 糊残りは絶対NGのPOPUP会場現場、確認
  • いろいろなシールを試して塗装壁にはPiTA
  • 実際にPiTAの施工をしていただきました
  • まとめ

 

糊残りは絶対NGのPOPUP会場現場、確認

7月某日現場確認をさせていただきました。(この時は素敵なプリザーブドフラワーとドライフラワーのお店がご出店中でした)

今回のお客様のご希望はこのL型の壁の一部に3メートル×3メートルの大きなウォールステッカーをご自分たちで掲出をしたいというものです。

壁を近くで確認するとこんな感じです。

さらに現調をしていくなかで備えつきのラック背面にもビジュアルを入れたいということになりました。

いろいろなシールを試して塗装壁にはPiTA

壁は塗装壁なので、糊だっと塗装がはがれた、糊が残ったときのクリーニングが難しそうです。

PiTAを貼ってみたところやはり塗装壁との相性は良く、いい感じに吸着してくれました。

関連記事>10秒で原状回復!壁シートPiTA(ピタ)はここがスゴイ!

今回の仕上がり寸法が3メートル×3メートルということなので1メートルごとに繋ぎ合わせになるのですが、つなぎのところをオーバーラップしたときに白裏地のシートだと透けることがあり、窓だと透過してそうなりますが、今回は壁なのでその問題もなさそうでした。

今回のビジュアルは複数のキャラクターがひとつのアートボードに集合しているイラストです。分割になることを考えキャラクターの顔にかからないような調整をして入稿してくださいました。

 

実際にPiTAの施工をしていただきました

右の角から順番に3枚のシートを貼っていきます。最初が斜めになるとどんどん斜めになっていくので注意です。絵柄をあわせながらシワを伸ばしていきます。

完成しました!

まるで壁に印刷したかの様にピターッと吸着しています。

備え付けの棚のバックボードも一瞬で貼れました。

まとめ

シート貼りNGのPOP-UP STOREでのビジュアル掲出ではタペストリーかパネルを立てるかが多いと思いますが、PiTAでしたらタペの様なたわみもなく、パネルのように大掛かりになることもなく目を引く壁ビジュアルがつくれます。POP-UPのシート装飾でお悩みの方は是非ご連絡ください(03-3401-2324)

余談ですが備え付けの棚の方はプロジェクションマッピングにしてくださいました。
照射するところだけ白くして映像を流すとこんな風に見えるんですね、とてもかっこよいです。何かのときに真似したいと思いました。

 

店舗の窓にクリスマス装飾をしたい方におすすめのシール

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ゲルポリ子Webサイトの窓口としてゲルポリシートをお店づくりに役立てるサポートをしています。ゲルポリシートをきっかけに、お店づくりにおけるお客様の様々なお悩みを一緒に考え解決。ひとつでも多くの「こういうことをやりたい!」「こんなことできる?」にお応えできる様、日々考えたり、気づいたことをブログにしています。 お得意様:バレエ用品、シューズ、ライフスタイル雑貨、お洋服、コスメ
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