ひと目で違いが分かる!店内の陳列コーナーを劇的に目立たせる装飾術とは!?

SHIMSADE

まどかのグラフィックデザイン

こんにちは

先日、家族でショッピングモールに出かけた際、某子供向けのキャラクターの着ぐるみに遭遇!2歳になる娘が普段好きなキャラクターだったので喜ぶと思ったのですが、まさかの号泣!

理由を聞くと絵本で見るのとは違い、大きくて怖かったそうで・・2Dで見るのと3Dでは印象が全く違うんだなと改めて実感しました。

今回は印象が変わって見える店内装飾の話。クライアントさんはこのようなお悩みを抱えていました。

新商品の店内コーナーを今までにない装飾でPRしたい

クライアントさまの具体的なお悩みは、新商品の店頭販売において、今まで使っている装飾ツール以外で新しい装飾はできないかというお悩みでした。

というのも陳列コーナーではPRする装飾方法はかなり限られているからです。

一般的な陳列コーナーに使用するPOPは?

スタンドPOP

シンプルで使いやすく、自立型のPOP。紙製のパネル素材なので軽く、背面も折りたたみ式スタンドなので簡単手軽に設置可能。

アクリルスタンドPOP

自立型のPOPという点ではスタンドPOPと一緒だが、本体スリット部分から告知物を差替え可能。見た目も表面がアクリルなので高級感を演出できる。

カードスタンドPOP

自立可能、差替え可能なカードサイズのスタンドPOP。

アイキャッチPOP

スイングPOPやクリップ型などいくつか種類があり、商品の近くにつけてPRする。サイズは小さいが様々な場所に設置できるのも特徴のひとつ。

これらのPOP類は一般的によく使われるものになりますが、什器に置いたり、付けたりして使うものが多くてサイズも比較的小さいものばかりになります。

限られたスペースの中なので仕方がありませんが、新商品コンセプトや購買意欲を高める役割はちょっと弱いのが正直なところです。

見た時のインパクトがもっと欲しい・・

百貨店などの催事スペースを使ってPRしたり、既存店でもショーウィンドウを使って新商品をPRできれば訴求効果も望めますが、ショーウィンドウがない路面店やインショップでは、店内のスペースで新商品のコーナー作りをするしか方法はありません。

そこで提案させて頂いたのは以前同じようなシーンで効果的に訴求されていたアパレルブランドさまの事例をご紹介させて頂きました。

『壁面にシートを貼って装飾』

壁面にテーマのグラフィックシートを貼ればコーナーのイメージ作りにはぴったりですし、パッと見の印象が劇的に変わります。

ただし、課題になってくるのはシート貼りの技術(または施工を業社にお願いする場合は施工費)と撤去時の剥がした際の原状回復。その2点を解決しなければなりません。
そこで、弊社のPiTAを提案させて頂きました。

PiTAの特徴を詳しくご紹介したサイトがございます。

店内のあらゆる壁に誰でもカンタンに貼れる素材があるって知ってた? 

まとめ

PiTAを使って壁面にシート貼りが出来れば、入口あるいはウィンドウ越しでも注目してほしい目立つ店内コーナー装飾が可能です!静電気で着いているシートなので剥がしても壁面に傷をつけずに装飾ができます。ぜひ皆さんもご活用ください!

イメージ通りのデザインを伝えられない方へ

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SHIMSADE

ディレクター株式会社まどか
店舗のディスプレイや印刷の仕事をメインに、お客さまのイメージを形にすべく日々奮闘中。印象に残った事例を紹介していきます。好きな食べ物はカレーとハンバーグ、嫌いな食べ物は豆。
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