大型店舗の『平場』など限られたスペースで商品を目立たせる方法とは?!

SHIMSADE

まどかのグラフィックデザイン

こんにちは!
テレワークで少し時間も出来たので過去の施工事例を整理しているディスプレイ担当のSIMSADEです。まだテレワークも1週間ですが、まだまだ作業効率が慣れずもっと頑張らねばと思っている今日この頃です。

今回のお悩みは百貨店や大型店舗の中で特に個別のショップを持たない、いわゆる『平場』での
販促に関してもう少し商品を目立たせることができないか?というのがご相談内容でした。

問題点をクリアすべく以下のようなご提案をさせて頂きました。

 

目次

  • いろいろなブランドの商品が並ぶ中で差別化をするのは難しい
  • 一般的な目立たせる販促物としては
  •  ちょっとしたスペースにゲルポリを貼ってブランドイメージを演出
  • まとめ

いろいろなブランドの商品が並ぶ中で差別化をするのは難しい

今回出てきた『平場』というのは、百貨店や大型専門店の開放的な場所でブランドの垣根を崩して複数のブランドを取り扱う売り場のことです。ようするに『カバンコーナー』や『財布コーナー』など一つの商品群のカテゴリー分けされた商品スペースの中で自分たちのブランドに顧客の目が止まる演出をしなければなりません。

 一般的な陳列棚で目立たせる販促物としては

一般的に陳列棚のスペースも商品を置くと販促物を置けるスペースはかなり限られます。大きいものでもスタンドPOPやアクリルスタンドなど。それ以外だとカードスタンドやアイキャッチなどさらに小さいサイズになってしまいます。与えられたスペースが狭いのでやはり出来ることは限られてしまい、他の商品との差別化が難しいのが現状です。

ちょっとしたスペースにシートを貼ってブランドイメージを演出

そこでご提案させて頂いたのは少ないスペースにも貼ってはがしてブランドイメージを演出して訴求する方法。貼れる場所も限られていますが売り場や担当営業の方でも簡単に貼れるシートを提案させて頂きました。

下記が主にご提案させて頂いた事例になります。

1、商品の手前に貼って世界感を演出

2、棚のフレームに貼って他の棚と差別化

3、商品の下に敷いたり什器の側面に貼って演出

帯でのシート展開が多いですが、什器のサイズが店舗によって違うのでロールで納品すれば什器に合わせてカットでき無駄も削減でき、並べて出力すれば1本あたりのコストカットにもなり料金的にもお得です!

まとめ

壁面や側面を持たない完全に『平場』の装飾に悩んでいるお客様は今回の『帯』『自分達で簡単に貼れてはがせるシート』での演出方法も是非ご参考に頂ければと思います!

イメージ通りのデザインを伝えられない方へ

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SHIMSADE

ディレクター株式会社まどか
店舗のディスプレイや印刷の仕事をメインに、お客さまのイメージを形にすべく日々奮闘中。印象に残った事例を紹介していきます。好きな食べ物はカレーとハンバーグ、嫌いな食べ物は豆。
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