こんにちは。ゲルポリ子＠TAKIです。
ブログをサボっていてだいぶ書きたいものがたまったので一気に更新していきます。
まずはギフトショーの展示ブース装飾についてご相談いただいた内容です！
目次
- 最初はPiTAで装飾しようと思っていたが展示会が2回あり困った
- 綺麗な状態で使い回すならシートよりパネルが良い。でも運搬どうする？
- 小分けのパネルを使ったブースデザイン完成図
- まとめ
最初はPiTAで装飾しようと思っていたが展示会が2回あり困った
12月某日お得意様からのご連絡。
「また展示会に出展するので自分たちで設営できる装飾の相談をしたい」との事。
何回かPiTAをお使いいただいていたのでまた同じものが良いかな？と思っていました。
こちらがPiTAの実績です。
ポスターのように丸めて筒箱にいれて持ち運べて、パッと広げてサッと貼ることができるので展示会にぴったりなのです。しかし話を聞いていくと…
「展示会が2回ある予定で装飾をもう一度使いたい」
「壁の材質がスマパーパネルというものである」
ということがわかりました。
綺麗な状態で使い回すならシートよりパネルが良い。でも運搬どうする？
PiTAは基本的には使い切りですし、スマパーパネルを私が知らなかったのでPiTAがくっつくかわかりません。
協議の結果、スチレンパネルにマジックテープを仕込んで貼るのがよさそうとなりました。
希望は背面全面の装飾でしたが、壁の高さが約3メートルもあり、そんなパネルは電車移動のお客様が運べないサイズです。
そこで思いついたのが分割したデザインにして、パネルを全て1メートル以下になるような案でした。
それならば2回目のやや狭い展示会場でも選んで使うことができますし、電車で運べる大きさになります。
出来上がった案がこちらです↓
小分けのパネルを使ったブースデザイン完成図
パネルの設営うまくできるか心配とのことで2月某日に設営の応援に行きました！
設営の時にビッグサイトに行ったのは2回目くらいでしたので会期中とは様子が違って施工祭りのようになっている会場が面白かったです。現場につき開封。破損等もありませんでした！
1メートルくらいのパネルは一人で扱うにはそこそこ大きいです。
慣れてない場合はマジックテープをどのくらいつけたらいいかなど確かに不安がありますね。
ただ、マジックテープも結構強力なので短期間の1メートルくらいでしたら四隅くらいOKです。
スタッフさんと一緒に仕上がり図を確認しながら、パネルの裏にマジックテープをくっつけ壁に設置します。
分割デザインにしたので貼る係と位置をチェックする係が水平や余白調整・確認などできてやりやすいです。
マジックテープで貼りなおせるとはいえ強力なテープなので貼り直しのないように、マスキングテープの目印なども使って位置を決めていきます！
こちらが完成図です！↓
一枚だけ壁が赤いのはシート貼りではなくてスマパーパネルがカラーを選べるのでブランドカラーに近いものにしました。良いアクセントになっています。
まとめ
パネルを小分けデザインにしたことで、あとあと何回も使えそうな展示会装飾が作れました。
組み合わせも自由に変えられます。
ちなみにスマパーパネルにはPiTAはくっつきましたので、↓のように追い装飾をしたり、赤い部分のように全面ラッピング装飾もできそうでした。
ゲルポリ子＠TAKI
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