大きな窓一面にビジュアルを掲出したい!シート貼り演出・施工事例

ゲルポリ子@TAKI ゲルポリ子@TAKI

まどかのグラフィックデザイン

こんにちは、健康診断でLDLコレステロールがひっかかったゲルポリ子@TAKIです。
体質改善のため毎日納豆巻をたべてますが血液サラサラ効果ついでに代謝アップで痩せてくれるといいのですが…!
今回は、イベントスペースなどの大きな窓一面にビジュアルを掲出したい時のシート貼り演出についてご紹介します。

目次

  • イベントスペースの大きな窓にビジュアルを掲出するには?
  • 素材(シート)選びはどうする?窓の場合の注意点
  • 2分割のシートをピッタリに合わせてはる方法
  • まとめ

 

イベントスペースの大きな窓にビジュアルを掲出するには?

5月某日、お客様からこのようなご依頼がありました。
「イベントスペースの1900×2700の窓ガラス1枚に対して一枚絵のビジュアルを掲出したい」


大きな窓にドーンとビジュアルがはいっているとインパクトがありますし、離れた場所からも来館のお客様の目に届きますよね。
大きなビジュアルを作る方法は、パネルを立てる、タペストリー下げるという方法がありますが、今回はシート貼りをご提案しました。理由は、

・スッキリして見えて綺麗
・撤去、搬入が簡単
・裏抜けさせることができるので、外からもビジュアルが見える

といいことがあるからです。
ただし、シートには縛りがありまして、シート短辺のサイズがどの商材もおおよそ1200mm前後となっているため、今回ように窓短辺1900mmにはサイズが足りず、継ぎ足しが必要になってきます。

継ぎ足しはシートを絵柄2分割し合わせて1900になるようにします。
2分割する位置は今回の場合はおよそ真ん中で縦となりますが、文字や柄が合わせやすいところで寸法を決めると施工がしやすくなります。以下設計図です。

この時なぜ縦分割なのかというギモンがでてくると思いますが、位置を合わせる施工作業のしやすさから縦分割

にします。

 

素材(シート)選びはどうする?窓の場合の注意点

作成内容がきまったら次に何のシートで制作するかを決めていきます。
当社でご提案したのは以下の2種類2パターンのシートです。

シートのベース
・透明 or 白(裏白電飾用、裏グレー)
シートの種類
・ゲルポリシートor再剥離塩ビシート

今回掲出する場所が窓ということで、透明な相手にシート貼りをします。
透明な相手と考えつつ、それぞれメリットデメリットを確認します。

1.シートのベースが透明か白素材か

透明のメリット
・3層印刷にできるので裏からも絵柄がはっきり見える
・色が濃くはっきり見える
透明のデメリット
・3層印刷にすることでコストがかかる

白素材のメリット
・3層よりコストがかからない
・白紙に印刷するのと似ているのでイメージしやすい
白素材のデメリット
・裏が白またはグレーになるので裏からの視認性が悪い

この現場の窓の反対側はエスカレーターとなっていますので、一般のお客様から思いっきり見えます。そのため、今回はグレーはなしとなりました。さらに少しコストを抑えたいというご要望があり、白素材で裏も白いものに決定しました!

次にシートの種類を決めます。

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2.シートの種類がゲルポリシートか再剥離塩ビシートか

ゲルポリシートのメリット
・自分で施工できる場合が多く、撤去は特にだれでもはがせて簡単
・PET素材なので透明の場合は透明度がかなり高くきれい
ゲルポリシートのデメリット
・シートの特性上、重ね貼りも隙間なくはり合わせることもできず、1mmスキマが空いてしまう
・ビッグサイズだと取り扱いが難しく自分で施工することが難しい

再剥離塩ビシートのメリット
・水貼りができるので窓に貼ってから動かせる、そのためスキマ0mmにすることができる
・白素材で裏グレーの場合は重ねて貼っても透過しないので、2分割の隙間が見えることがない
再剥離塩ビシートのデメリット
・シートが柔らかく大きいと取り扱いが難しいため自分で施工することが難しい
・剥がす時は力とコツが必要

今回は1枚の大きな写真でひとつのビジュアルとなっており、2分割の隙間ができると見た目がよくない、…ということで再剥離塩ビシートが選ばれました!

2分割の大判シートをピッタリに合わせるには

それでは実際の施工の様子をお伝えします。
今回のシートはサイズが大きくゲルポリシートよりも取り扱いが難しい塩ビシートなので職人さんに施工をお願いしました。

まず、ウインドウの清掃です。ゴミがあると気泡となって綺麗に仕上がらないので念入りにピカピカにします。

水貼りにしますので、窓とシートにたっぷり水をかけます。
こういった作業も息のあった呼吸が必要です!

たっぷり水を含んでいると水が潤滑材となってシートを滑らせて移動することができ、狙った位置に合わせることができます。簡単そうに見えるかもしれませんが、シートを優しく扱わないと伸びたり折れたりして台無しになるのでさすが、プロの身技といったところです!

2箇所同様に設置して、完成です!綺麗でインパクトのあるビジュアルが完成しました。
今回は窓に貼るシートということで実は電飾の白塩シートにしました。そのため透過性があり3層印刷にしなくても裏抜け効果がでて、エスカレーターからもビジュアルが見えるようにできました。

まとめ

今回は、イベントスペースなどの大きな窓一面にビジュアルを掲出したい時のシート貼り演出についてご紹介しました。実は当初はお客様の方での施工をされたいとご要望があったのですが、スケール感や、施工技術や作業にかかる時間など総合的に見て職人さんにお願いする形となりました。結果綺麗に早くできご満足いただけたようです。当社ではゲルポリシートやPiTAシートなど自分で貼れる装飾を追求しておりますが、今回のように御状況に応じて職人さんによる施工も承っております。カッティングシートやビジュアル制作でお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください!

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ゲルポリ子@TAKI
ゲルポリ子Webサイトの窓口としてゲルポリシートをお店づくりに役立てるサポートをしています。ゲルポリシートをきっかけに、お店づくりにおけるお客様の様々なお悩みを一緒に考え解決。ひとつでも多くの「こういうことをやりたい!」「こんなことできる?」にお応えできる様、日々考えたり、気づいたことをブログにしています。
お得意様:バレエ用品、シューズ、ライフスタイル雑貨、お洋服、コスメ
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