こんにちは、カザマックスです。
先日自転車で子供達と隣駅までサイクリングに行ってきました。川沿いには河津桜が綺麗に咲いていて春を感じました。春といえば新生活の季節です。
先日、春の新生活ディスプレイを担当させていただいたのですが、お客様の不安を解消するとても便利なアイテムを使用しましたのでご紹介したいと思います。
目次
- ママさん向け “春の新生活ディスプレイ”
- すぐにしぼまない風船「デコバルーン」
- デコバルーンを上手に使うために
- まとめ
ママさん向け “春の新生活ディスプレイ”
春のイメージといえば「桜!」・・・は定番ですよね。
下の写真のように手前のウィンドウに桜の花びらが舞っているようにウィンドウ専用の“窓デコ”シールを貼り、奥のディスプレイ台の背面には桜の花びらをイメージしたシートを貼りました。前後に花びらを配すと奥行き感がでて立体的なディスプレイになります。
すぐにしぼまない風船「デコバルーン」
ターゲットは「小さい子供がいらっしゃるママ」ということでしたので、「女性らしさ+新生活へのウキウキ感」を感じてもらえたらと桜にプラスしてパールカラーの風船をディスプレイ台に敷き詰めることに。
しかしここで、お客様が不安に思われたところがありました。それは、以前風船を利用したディスプレイをしたことがあったそうなのですが、風船が2~3日したらしぼんでしまったというのです。
この問題を解決するために当社でご提案したのが「デコバルーン」でした。
デコバルーンは、ビーチボールのようなビニール素材の風船で耐久性が非常に高いです。雨風にも耐えられるので長期の屋外ディスプレイにも適しています。ディスプレイに風船を使いたいのだけど、設置期間が長いから・屋外で耐久性が心配などといった理由で泣く泣く諦めていた方にはとってもオススメ!!です。
デコバルーンにはフラップがついています。今回当社では、台に置くだけだったのでフラップは切ってしまいましたが、このフラップで風船同士をつないでアレンジメントも可能です。また、色は原色中心のポップなパレットカラー、エレガントなパールカラー、透明感のあるクリアカラーから選ぶことができます。
デコバルーンを上手に使うために
とても便利なデコバルーンですが、使用する際に、いくつか注意点があります。
デコバルーンをまん丸に膨らませるには、ある程度の圧力が必要!!
コンプレッサーや専用空気入れ、ガンタイプの充填器具などがないと全く膨らまないのでご注意を。
膨らませていくと割れるのではないかとドキドキですが、まん丸にするには形を整えながら勇気をだして空気を注入していってください!(ただし、規定のサイズ以上に無理に膨らまそうとするとさすがに割れるそうなので注意ください)
冬場はバルーンが硬くなり破れやすい!暖かい場所で保管を!!
寒い場所で硬くなったバルーンを無理に膨らますと継ぎ目部分に無理がかかり穴が開いてしまうことがあるので膨らます前から暖かい場所で保管しておくようにしましょう。
まとめ
長期間屋外でも使える便利なデコバルーン。注意点を踏まえておけば、カラフルで立体感のある素敵なバルーンディスプレイが楽しめます。是非、新しいディスプレイのアイディアとしてご活用ください。
当社では壁面装飾・ウィンドウ装飾などを主としたディスプレイ演出のご相談もお受けしています。
是非お気軽にお問い合わせください。
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