こんにちは。先日初めて車の一大イベント「東京オートサロン」に行ってきたケンボーです。
普段はなかなか見れない度胆を抜くカスタムなクルマ達のオンパレードでクルマ好きにはもうたまりません。
今回は多くの海外勢の出展や国産勢の新車発表、ワイスピ効果なんかもあってか、過去最高の来場者だったようです。なので正直見るのは大変でした…。
何よりも全てのカスタムカーが美しいこと!デザインの好みはあるかと思いますが、みなほんとに美しい仕上がりに感動しました!
話は変わりますが、「美しい仕上がり!」ということで、今回は店舗ディスプレイにおける「美しい!」アクリル装飾の事例を3つほどご紹介したいと思います。
目次
- アクリルにゲルポリシート
- アクリルに直接印刷
- こだわりのニス効果
- まとめ
アクリルにゲルポリシート
まずご紹介するのはアクリルにゲルポリシートを貼った演出です。
透明度のとても高いゲルポリシートなので貼っている感じがありません。
写真はアクリル奥側にシートを貼っています。そうすることで立体感のある演出ができます。
この方法の良いところはアクリルはそのままに絵柄を貼り替えられる点です。
シーズンに合わせて貼り替えられます。
厚めのアクリルになると値段も高価になってきますので、短期間でビジュアルを変更したい場合など、この方法がオススメです。
また、すでに什器として使用しているアクリルなどにもこのシート貼りで装飾することができます。
ディスプレイ床のアクリルに貼っています。
アクリルに直接印刷
続いてはアクリルに直接印刷する方法です。
上でご紹介したゲルポリシートの場合、とても簡単に!というわけにもいきません。
貼る際に少し気泡が入ってしまうので、その気泡を抜きながらある程度慎重に貼らないといけません。
その点直接印刷ですと、その手間は全くありません。
もちろんこの場合は絵柄を変えることはできませんので、比較的安価な厚さの薄いアクリルやある程度長期的に使用するようなアクリルに効果的です。
アクリルに直接印刷しています。
こだわりのニス効果
上記の方法で十分美しい表現は可能ですが、さらに目をひく効果を!という方には「こだわりのニス」がオススメ!
強調したい部分にニス加工を施すことで、目をひく印象となります。
盛り上がった質感が存在感・高級感を見ている人に与えます。
カラフルな部分はインクによりマットな印象に。黒いラインのところにグロス感のあるニスをしき、質感の差を出しています。
まとめ
アクリルは透明感があり、どんな店舗にもあう万能な素材です。
また使い方もPOP、ディスプレイのパネル、棚、床台など様々な場所で活用できます。
このアクリルに印刷をプラスすれば、店舗の世界観を大胆に演出できたり
新商品やSALEを見栄え良く告知できたりと、店舗装飾の展開がどんどん広がります。
ぜひお試しください!
ライティングとの相性も抜群です!
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