シート貼り職人が現場で語る ー ゲルポリを使うメリットとは?

JYUJYU

まどかのグラフィックデザイン

こんにちは! JYUJYUです。

いよいよ夏に向けて暑くなってきました。
ということはそろそろSALEの準備が始まっているのではないでしょうか?

当社でもSALEシートの作成依頼が入り始めています。

そのSALEのシート素材はカッティング、ゲルポリ、PiTAなどなど様々です。

ローケーションに合わせてチョイスしています。

さて、今回は施工をお願いしている職人さんとの雑談をご紹介します。

私にとってはあたりまえと思いつつも改めて聞くと確かに!と感じたのも事実です。

あなたはどんな感想をお持ちになるでしょうか?

では、雑談の始まりです!

アパレルメーカーさんの依頼で商業施設のショーウィンドウにゲルポリシート施工に入った時のことです。

施設閉店後に作業に入ろうと施工場所に行ってみると、数名の職人さんが設置されていたディスプレイの撤去作業中でした。
終わるまでしばらくの間その作業を見ながら待つことに。。。

とその時です。職人さんが、、、

『ゲルポリだったら撤去終わってますね』と。

ん?

と撤去作業中の方々をあらためて見てみると、ウィンドウに貼ってあるグラフィックのシートを剥がしている真っ最中です。

私もそれを見て、確かに!とうなずいてしまいました。

すると、『ゲルポリの特徴はいろいろあるけど、、、』と職人さが語り始めました。

ゲルポリの最大の魅力は何と言ってもは撤去がカンタン!だと思います。

ゲルポリ透明度の高さ自己吸着だから水貼りの必要がなく、現場が水浸しにならないなど施工時の良さが注目されがち。

しかも小さいサイズは職人いらずで誰でも貼れる利点もあっていいかもしれません。

とは言っても大きいサイズになると慣れが必要で、最終的には職人の必要なこともしばしば。

まさにこれから貼る予定のものがそうですし。。。(ちなみに貼りをお願いするゲルポリは3m×2mの大きさ)

でも、職人の立場からすると施工よりも撤去の方が実は現場では気がかり。

シートの種類によっては剥がした際に糊が残ってしまい、クリーニングにかなりの時間を要すこともしばしばなので。

よくある施工依頼ですが、現在貼ってあるシートを剥がして新しいものに差し替えたいという相談。

こんな時に必ず質問するのが、簡単に剥がすことできますか?

剥がすのに何時間もかかって、でも貼るのにはあっという間なんてことはよくあります。

その点、ゲルポリの撤去は1分もかからない。ありえないくらいの速さです。。。

今回のご依頼もゲルポリ施工は職人が行い、撤去はスタッフの方が対応されますよね。

そうなれば職人に払う費用は単純ですが半分になります。

しかも、職人手配をする手間もなくなります。かなりいいと思いませんか?


と話してくれました。

この話を聞いて、いままでを振り返ってみて、今回のように商業施設の装飾入れ替え作業で多くの職人さんの作業に立ち会うことがありますが、まだまだ、撤去に苦戦している方が多いです。

その光景を見るたびにゲルポリを使ったら作業効率がいいのになあ~、と感じることは多いです。

ゲルポリ以外でも作業効率を考えた素材は他にもあります。

当然ですが貼る場所によって素材の向き不向きがあります。

ですから、当社ではロケーションに合わせて提案しています。

ウィンドウ、アクリル、塗装壁、化粧ボード、木、コンクリート、そして屋外、屋内といろいろなシーンがあると思います。

お気軽にお問い合わせください。

今回の雑談は、『ゲルポリの真の魅力は撤去がめちゃくちゃラク!?』というお話でした。ではまた。

カンタン装飾についてのお問合せ

店内の壁面装飾にお悩みの方へ

The following two tabs change content below.

JYUJYU

代表取締役社長 篠原寿寿株式会社まどか
知る人ぞ知るまどかの代表。 大学時代に学校に通いながら現在の仕事を始め、卒業までに8年間を費やしてしまった変わり者。おまけに名前もかなり変わっているので誰も正しく読(呼)んでくれない。 人と同じことを嫌い、あえて違うことや新しいことに挑戦し成し得ることに喜びを感じる。一方、頼まれるとイヤとは言えない性格で、たくさんのお客さまの裏方として動くことにも喜びを感じながら…日々喜びを求め奔走しています。
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

最近書いた記事

関連の記事

backtotop