郵便？メール便？レターパック？こんな時はコレで送るのが一番！

コロナ禍の中、直接色々な方と会うことができなくなったり少なくなったので、
仕事だけでなくプライベートでも郵便物が送られてきたり送ったりと…最近は多いので郵便物について自分なりにまとめてみました。
また経理の仕事をしていると「この書類は何で送るのが一番いいかなぁ？」と考えつつ、まよってしまうことも多々あります。
もちろん、料金、納期、用途、追跡などを考えて使い分けているのではありますが、そんな郵便物のアレコレを少しだけ紹介したいと思います。

定形外郵便［規格内］
クロネコDM便（旧メール便）
レターパック
まとめ

定形外郵便［規格内］

A4の用紙をそのまま（もしくはクリアファイルに入れて）封入できる角2の封筒は「定形外郵便［規格内］」になります。
定形外郵便も「重さ」によって料金が変わります。
料金は下記の通りです。

ちなみに以前ブログにも書きましたが、角2の封筒にクリアファイルに入れたA4コピー用紙1枚で47gでしたので120円で送れることになります。
A4コピー用紙2枚を入れると51gになってしまうので140円になります。
追跡など特に必要なく枚数少なめでしたら郵便が一番カンタンでおオクではないでしょうか。

クロネコDM便（旧メール便）

ヤマト運輸さんがポストに投函、配達してくれるサービスで、全国一律料金で、数量や出荷形態などの諸条件に応じて、お客さまごとに価格を決めています。
※1個あたりの上限金額は167円（税込）です。
また、荷物の追跡・問い合わせができます。
届け日の目安として、郵便と同じで400km圏内：翌々日　400km圏以上：4日目（発送日を含む）です。
※一部地域を除く

クロネコDM便の対応サイズ

クロネコDM便で送れないもの

・信書（お手紙、請求書など）
・通販で販売しているもの、オークションの落札品など売買にかかわる商品
・荷受人の希望をもとに出荷されるもの（サンプル品、試供品など）

多少重めのものを送る場合は、角2サイズでしたらクロネコDM便のほうが郵便より安いですが、「郵便」では取り扱えて「クロネコDM便」では取り扱えないものがあるので注意が必要です。
「信書」の主な例としては、手紙・請求書・見積書・納品書・領収書・契約書などが「信書」にあたりますので、「クロネコDM便」で送ることができません。
どういったものが「信書」になるかは総務省のガイドラインを参照してみてください。

総務省｜信書便事業｜信書のガイドラインhttp://www.soumu.go.jp/yusei/shinsho_guide.html

また、通販で販売しているものや落札品など売買にかかわるものは送れないのでそこは気をつけましょう。

レターパック

レターパックは、A4クリアファイルサイズで4kgまで全国一律料金で、信書も送れるサービスです。
日本全国一律でレターパックプラスが520円（対面で配達）
レターパックライトが370円（郵便受けに配達）です。
追跡サービスもあり、郵便物の配達状況を確認できるからこちらも安心です。
このシール↑を送る前にはがして保管しておくことを忘れないようにしてください。
また、送る時はポストに投函するだけなので集荷や持ち込みなどの手間がはぶけて便利です。

ただ、レターパック原本（上記写真の封筒）を郵便局やコンビニエンスストアで買わないといけないのでそこが少し不便ではあります。
4kgまで送れるので重めの冊子などを送る時によく使用します。
学校が休校中に出す課題や冊子などはレターパックで送られてくることが多いようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
3つの特長を表にしてまとめてみました！

届けの日数（納期）は基本郵便なので全てほぼ変わらないと思います。
普通の書類1〜2枚なら定形外郵便がいいと思います。
もう少し書類がふえてくるとクロネコDM便が料金的にもリーゾナブルで追跡もできるのでいいかなと思いますが、信書や通販の商品などは送れないのでそこは注意が必要ですね。
あと、それ以上に重くなってきたり、信書を含むのであれば、レターパックが一番いいと思います。
郵便、メール便、レターパックどれも使い方によっては便利な郵便物ですので、用途によって使いわけていきたいですね。