今年はコロナウイルスの影響で、楽しみにしていた春のお花見も残念ながら自粛となりました。
それでも我が家のベランダから見える桜を肴に一人花見を楽しみました。
春といえば、やはり魅せる季節。
そうです、さりげなく盛りっと魅せる季節です!
ということで、今回はさりげなく盛りっと魅せるMORIPOPのダイレクトメール制作についてご紹介します。
目次
- MORIPOPとは
- 黒い箱の理由
- 中身を入れて開けてみる
- 気になるMORIPOPサンプル
- まとめ
MORIPOPとは
「MORIPOP」はインクの上にニス加工をしたものなのですが、普通の加工と違い、みずみずしくぷっくりと盛り上がっているのが特徴です。
盛り上がっているから影ができて目立ちますし、ニス部分がキラッと反射するので高級感があります。
例えば、アクリルPOPの背景ビジュアルはふんわりみせて、中央のタイトル部分のみ艶を出して、アイキャッチとして目立つようにすることもできます。
お店のPOPやポスターなどに使っていただくと効果的かなと思いこの度ダイレクトメールを企画しました。
こだわりや高級感を求めておられる皆様に向けてお送りさせていただきました。
黒い箱の理由
まず、お送りするにあたり、外見をどうしよう? ちょっと変わった感じで目立つものがいいな、ということになりました。
やはりDMは届いた時のインパクトが大事ですよね。
普通の封筒よりは厚みがあって気になる箱タイプがいいだろう!となりました。
さらにちょMORIPOPが引き立ち目立つ「黒」の箱に決めました!
中身を入れて開けてみる
かっこいい見た目なのですが、こちらが届いたとして、「ちゃんと開けていただけるかしら?」と思い中身を入れて綴じてみました。
下の写真の背の部分がミシン目になっています。
どうやらこの背の部分をベリベリっと開けていくようです。
中身は挨拶状、サンプル、説明事例3種です。
結構余裕があるのでするっと取り出せました。
中身のサイズも箱にあわせて横長のオリジナルサイズにしました。
気になるMORIPOPサンプル
今回のMORIPOPは小さい写真だとなかなか質感が伝わらないかもしれないと思い、MORIPOPそのもののサンプル作成して同梱しました。
サンプルは透明印刷との対比を見ていただきたかったので透明PETをベースに。
半透明部分はUV印刷のマットな質感で、MORIPOPの部分は不透明にすることで瑞々しい表現がリアルに再現されています。
黒い箱の方は不透明シール素材にUV印刷でマットなベースの上にMORIPOPをしました。
少しの面積ですが、さりげなくモリッとさせて思わず触りたくなるような気になるDMになりました!
まとめ
MORIPOPのご案内をお送りしたところ、突然のご連絡にもかかわらず何件ものお客様からお問い合わせをいただくことに成功しました!ダイレクトメールとしてもMORIPOPは効果的なのかもしれません。
お店のPOPだけでなく、ダイレクトメールやグリーティングカードとしてもMORIPOPにご興味がございましたらお気軽にご連絡ください。


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