冬休み思いっきり休んでしまい、モチはほとんど食べていませんが
色々といただき物を食べ過ぎてしまい確実に数キロ太ってしまっているだろうと思われる
グラフィック/経理事務全般半々のコイケです。
最近昔と違ってフォントの種類が多すぎて何がなんだかわからなくなっていませんか?
昔からある定番フォントの区別はなんとかつきますが
最近出てきたフォントは正直全くわからず仕事をしている状況です。
目次
- フォントの種類について
- フォントの違いと見分け方
- フォントの使い方あれこれ
- まとめ
フォントの種類について
フォントの種類はどれくらいあると思いますか?
かなり前ですが「マツコの知らない世界」という番組で、「マツコの知らないフォントの世界」が紹介されていました。
そこに出演していた数学教師の方は自称“絶対フォント感”の持ち主らしく、
3000種類のフォントを見分けることができるらしいです。
スゴイですよね…。
すでに残念ながら負けてます。
ちなみに「マツコの知らない世界」で、フリップに出てくるタイトルのフォントは
フォントワークス社の「くろかね」というフォントみたいです。
このフォントも全く知りませんでした。
全てのフォント一覧をご紹介したいところではありますがあまりにも多くてできないので
私なりの定番ゴシック系フォントの種類と分布図を作ってみました。
おおまかに分けるとこんな感じになるのではないでしょうか?!
図にはしたものの、やっぱりよくわかりませんよね。
もう少し詳しくみてみましょう。
フォントの違いと見分け方
まずは一文字に焦点を絞って文字の形をみてみてください。
特に違いがあるもの、また私が特に注意してみるフォントについて紹介します。
和文フォントは
「か」「き」「り」
欧文フォントは
「1」「7」「9」「a」「g」「R」
先ほどあげたフォントの種類と分布図のフォントのみをリストにしてみました。
上記のフォントリストの一文字ずつみると違いがわかりますよね。
フォントの使い方あれこれ
実は、この中でもよく使い分けて使用するというか特に注意している文字が「g」です。
日頃、デザインする内容によってフォントはあたりまえに使い分けていますが
パッケージの成分表示などに使用される商品のグラム表示は「巻きグラム」の「g」を使用します。
パッケージの成分表示を作る際使用しているフォントにもよりますが
「g」だけフォントを変えてデータを作ることもあります。
上の成分表示の本文は小塚ゴシックLで「グラム」の「g」だけが新ゴLを使用しています。
ただ、悲しいことに「巻きグラム」の「g」が何のフォントがあったかをいつも忘れてしまうんですよね…
余談ですが…パッケージに使用している成分表示のフォントサイズって8pt(ポイント)以上って決まりがあるんですよ。
なので狭いスペースに入れるのが結構大変だったりします。
まとめ
フォントの種類が頭に入っていれば、制作の作業をしながらフォント選びも悩まずに作業効率もアップ!
いいモノが仕上がるのではないでしょうか。
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