こんにちは!
自分が子供の頃に流行っていたビックリマンシール。今でもコンビニに行くと売っていて、最近では色々なアニメやキャラクターとのコラボのシールも出ているので思わず買ってしまいます。
そんなキラキラしたシールを手にして思い出したのが、ホログラムシール。ウィンドウの装飾でもクリスマスなどで大変重宝されるシートです。
ただ、キラキラしたシール=ホログラムシートはシートが薄く貼るのが大変で失敗しやすいシートです。
今回は『ホログラムシートを自分たちで貼りたいがうまく貼れない』そんな悩みを解決すべくこんなご提案をさせていただきました。
目次
- ホログラムシートは貼りにくい・・
- 一手間かけて貼りやすい素材へ!
- 印字した再剥離シートにホログラムのマウントをすればフルカラーのオリジナルホログラムシートも可能!
- まとめ
ホログラムシートは貼りにくい・・
ホログラムシートは基本的には薄い素材が多く、シートにコシがないので貼りにくいものが多いです。また糊面は再剥離性はないので、一度貼るのを失敗してしまうと剥がしてももう一度貼り直すことが基本的にはできません。お店の方が貼ろうとして失敗してしまい、もう一枚同じシートを追加発注頂くようなケースが多々あり、現場からももう少し貼りやすいホログラムシートはないかという声をたくさん頂きます。そこで・・・
一手間かけて貼りやすい素材へ!
そこでご提案させて頂いたのはホログラムシートと再剥離シートマウント加工。ようするに表面はホログラムの質感で、糊面は再剥離の塩ビ素材になります。これであれば、シートにも厚みが出てコシが増して貼りやすくなりますし、万が一貼るのを失敗しても再度剥がして貼ることが出来ます。もちろん糊面は再剥離素材なので剥がした後も糊残りはしません!(ただし、糊面は塩ビなのでガラスなどに貼った際は裏から見るとグレーになってはしまいます。)
印字した再剥離シートにホログラムのマウントをすればフルカラーのオリジナルホログラムシートも可能!
もちろん、再剥離シートにオリジナルのデザインを印刷してホログラムのラミネートをかければ、キラキラ光るオリジナルのホログラムシートを作ることができます!
まとめ
このように貼りやすいホログラムシートを使えば店舗スタッフの方々でも気軽に簡単に貼る事ができ、失敗の心配もすることなく綺麗な装飾が可能です!
是非参考ください。
SHIMSADE
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