おうちでできること???何があるかな?
そうです!ゲルポリシートにぬり絵です。
家族でぬり絵にチャレンジしてみました。
実際ぬり絵をする時に何のペンで書くのがいちばんいいのか?
という話になり3種類のペンでためしてみました。
結果をご紹介したいと思います。
目次
- ぬり絵とはいえ…むずかしい。
- 徹底比較!3種のペンで書いてみました!
- まとめ
ぬり絵とはいえ…むずかしい。
ぬり絵をしたのはいつのことかしら?
もうすでに思い出せませんが…何十年も前のことだとは思います。。。
大人のぬり絵が一時期流行っていましたが
(今もまだやられている方はたくさんいると思いますけど)
今回ゲルポリシートに印字した花や葉にペンで色を塗ってみました。
これはかなり難易度高いです。。。
そこで何のペンが適しているのか実際試してみました。
ゲルポリシートに印字したものにさらに手書きでたしていくような仕事も実際あると思いますので、
ペンの書き心地や仕上がりを紹介していきますので参考にしていただければと思います。
徹底比較!3種のペンで書いてみました!
○Touch Cool
ペン先は2種類で斜めにカットされたペン先と、細くて硬いペン先です。
油性染料インクを採用して、発色が鮮やかで細やかな描きに優れ、定着性が強く、変色や退色は少ないです。
普通の紙だけではなく、プラスチックカップや布やセラミックスや木製品などに塗れます。
(AmazonHPより引用)
ゲルポリシートにTouch Coolで塗るとあまり濃くぬれませんでした。
仕上がり的には薄くて繊細なイメージです↓
○Sharpie
油性インクは、紙、プラスチック、金属、その他の殆どの物の表面にかけます。
非常に鮮やかな色は目を捉える、鮮やかな印象となります。
驚くほど耐久性と速乾性に富み、色あせしにくく耐水性があります。
(AmazonHPより引用)
ゲルポリシートにSharpieで塗ると後ろも程よく透けてきれいな仕上がりになりました。
色ムラもなくキレイに塗れたのでSharpieでほとんど塗ってしまいました↓
○Shuttle Art製Paint Marker
水性顔料インクで、速乾性に優れ、色褪せしにくく、クリーニングしやすいです。
黒い面にも、白い面にも、透明のものにもくっきり鮮明に書けます。
直射日光にさらされても退色の心配や、雨や水にぬれても流れたり消えたりする心配が少なく、屋外展示用に最適です。
(AmazonHPより引用)
ゲルポリシートにPaint Markerで塗ると濃くぬれてかなりベタ感が出て透けないです。
全く後ろの背景はみえませんので透けさせたくない場合は適しています↓
最後にまとめるとこのような結果になります。
黄色い花の中心部分がPaint Markerで塗ったものです。
透けていないのがわかるでしょうか。
そして黄色い花びらがSharpieで塗ったものでこちらは後ろの壁が透けていますよね。
色ムラもなくキレイに塗れています。
右隣の青い花びらがTouch Coolで塗ったものです。
ややゲルポリシートに塗るとムラが出てしまっています。
まとめ
こちらが最終完成形になります。
家族で塗ったのでやや統一感がありませんがまあまあの出来上がりです。
ゲルポリシートのぬり絵とペンの相性について紹介しましたがいかがでしたか?
ゲルポリシートに塗るのと紙に塗るのとでは素材が違いますので、
ペンもやはり用途によって選んでいきたいですね。
使い方次第で変わってくると思いますので今後の仕事に少しでもお役にたてればと思います。
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