東京オリンピック2020【新潟県】注目の3選手をピックアップ！

2020年、ついに東京オリンピック開催の年となりました。4年に一度のビッグイベント！！しかも、日本で開催！！こんな機会は2度とない！ということでワクワクしている方も多いのでは？？

スポーツ不毛の地と長らく言われてきた新潟県ですが、年明けの高校サッカーで帝京長岡高校の大活躍ぶりに熱狂！！新潟県出身スポーツ大好きカザマックスもその一人です。

そんな私が皆さんにオススメしたい【東京オリンピック2020で注目！新潟県出身スポーツ選手】を3人ご紹介していきたいと思います！

【男子マラソン】日本代表内定！服部勇馬
【男子スケートボード】平野歩夢
【男子バレーボール】新井雄大
まとめ

【男子マラソン】日本代表内定服部勇馬

まずは、マラソン日本代表選手選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ（MGC)」で準優勝し、すでに内定を決めている服部勇馬（はっとり　ゆうま）選手。

我が家のお正月の定番となっている「箱根駅伝」。柏原竜二さん、設楽悠太さんなど有名選手を輩出して常勝チームとなっていた頃の東洋大学ではじめて服部選手を拝見しました。箱根駅伝では選手の出身高校がテロップで表示されるのですが、服部選手は宮城県の仙台育英高校出身とのことで、恥ずかしながらその時は新潟県出身の選手だとは全く知りませんでした。

中学や高校の頃から1500mや5000m、10000mで好成績を残し、大学時代に30kmの学生新記録を樹立。その後、4年生で初マラソンに挑戦してから4戦目の福岡国際マラソン（2018年）で初優勝。MGCの出場権を獲得して、見事2位に。マラソンのオリンピック内定が決まったニュースで新潟出身と耳にし、「新潟の人だったの？！！」とかなりびっくりしました。本番もスピード感溢れる走りで是非頑張ってもらいたいです！皆さん一緒に応援しましょう！

今日のMGCで2016年の箱根駅伝での酒井監督が服部選手に言った「お前が目指すは世界だぞ世界！」という言葉を思い出した。無事、東京オリンピックのマラソン代表に内定し、目指すべき場所へ1歩近づいた。#服部勇馬 pic.twitter.com/uvnXByEjwn

— まっちゃんEKIDEN🎽 (@perfect_EKIDEN) September 15, 2019

［プロフィール］
生年月日　　1993年11月13日生まれ
所　　　属　　トヨタ自動車
出　身　地　　新潟
身長／体重　　176cm／63kg
出　身　校　　中里中学校（新潟）→仙台育英高校（宮城）→東洋大学

中里スポーツ後援会　援馬隊

【男子スケートボード】平野歩夢

ご存知の方も多いと思いますが、冬季オリンピック“スノーボードハーフパイプ”銀メダリストの平野歩夢（ひらの　あゆむ）選手。なんと、夏のオリンピックでもスケードボードでの出場を目指しています。

平野選手については2014年のソチオリンピック、15歳で銀メダルを獲得したときから知っていましたが、2018年平昌オリンピック前に着地に失敗し肝臓にまで損傷が及んだ大怪我を負いました。しかし、リハビリ中にも常にビデオで滑りのイメージを確認して研究。動けない時間に何ができるかを常に考えていたそうです。
オリンピック後のインタビューなどをみても、とてもしっかりした意見をもっていてストイック！若いけれどとても尊敬できる青年だと感じました。

スノーボードと勝手がちがうスケートボードで思うような成績が出せなくても

「誰もいない道を行く。トップであり続けたいなら、そういう考え方をしていかないと。カッコ良いとか悪いっていうものへのこだわりは、自分はもう捨てたつもりなので。常識をひっくり返す最初の人間が一番大変だし、勇気も要る。失うものも大きい。それでも僕は、新しい物を作る側として唯一無二の物を作りたい」

出典：スノボとスケボーの二刀流　リスクを冒してまで挑む平野歩夢の信念

と二刀流に挑戦し続けるかっこいい平野選手。スケートボードはまだ内定がでていないですが是非とも出場してもらいたいです！応援しましょう！

#東京五輪で採用される #スケートボードの日本選手権。パーク男子は #平野歩夢選手が初優勝しました。会場は地元とあって大きく盛り上がりました。 #Tokyo2020 pic.twitter.com/xmIiQQpW7a

— 毎日新聞オリパラ取材班 (@mai_spo_gorin) May 12, 2019

［プロフィール］
生年月日　　1998年11月29日生まれ
所　　　属　　日本大学／木下グループ
出　身　地　　新潟
身長／体重　　165cm／50kg
出　身　校　　村上第一中学校（新潟）→開志国際高校（新潟）→日本大学

平野歩夢後援会 Clipper Japan　https://clipplerjapan.com/

【男子バレーボール】新井雄大

最後に、ぜひ東京オリンピックに出てもらいたい！と期待を込める選手をご紹介。
東海大学の男子バレーボール部でエースとして活躍する新井雄大（あらい　ゆうだい）選手です。

高校2年生の時に春高バレー（全日本バレーボール高等学校選手権大会）に出場。その年の優勝校相手に点を決めまくり、あと一歩のところまで追い詰めたものの負けてしまったのですが、そこから一躍有名になった選手です。新井選手の魅力は最高到達点352cmという高さから打ちこまれる驚異的なパワーのスパイクです。3枚ブロックがついてもおかまいなし。大学リーグでは何度もベストスコアラー賞を受賞しています。

バレーボールは1月27日に女子の日本代表が発表されましたが、男子はまだ発表されていません。しかし、新井選手は2020年1月10日から、シニアの代表を見据えたU-23代表合宿にも招集されていますので今後に注目です。出身地が私と一番近い選手ですので、是が非でも応援したいと思います！！

新井雄大選手

#2019秋季関東大学リーグ男子1部最終日ハイライト①
個人賞ベストスコアラー賞#東海大 #新井雄大選手
この超強烈な #バックライトストレート1発みても
今日の #新井雄大選手のパフォーマンスは最高だった！文句なしのベストスコアラー賞だ。おめでとう💐#2019秋季関東大学リーグ #140V5896 pic.twitter.com/pstwVVbc6e

— addshot13 (@addshot13) October 26, 2019

［プロフィール］
生年月日　　1998年6月27日生まれ
所　　　属　　東海大学
出　身　地　　新潟
身長／体重　　188cm／86kg
出　身　校　　城東中学校（新潟）→上越総合技術高校（新潟）→東海大学

まとめ

私はこの3選手の競技はチケットがとれず、生で観戦とはいかないのですがTVで熱く応援したいと思っています。オリンピックに出場する選手自身はもちろん、好きな選手、出身地が同じ選手、親交が深い選手を応援して皆んなで楽しむオリンピックになるといいですね！また、オリンピック時には世界中からたくさんの人が日本に訪れ、インバウンド市場による経済効果も期待されています。日本経済が上向きになる起爆剤となれるかも注目ですね。