透明ゲルポリシートでのオリジナルウィンドウシェードの事例をご紹介

まどかのグラフィックデザイン

こんにちは!春ということで久々に美容院で髪を切ってリフレッシュできたゲルポリ子@TAKIです。

最近は春でも気温が高い日の陽射しが結構つよいですよね。

今回は店舗の陽射しがまぶしいのと店内が丸見えなのでウィンドウシェードを作りたいというご要望の事例をご紹介させていただきます。

目次

  • 店舗にウィンドウシェードをつけたい!今回のご要望は?
  • 職人さんによる施工とゲルポリシート貼り時の注意点
  • まとめ

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店舗にウィンドウシェードをつけたい!今回のご要望は?

ご連絡いただいたお店は通りに面している1階で、店舗正面に6面のウィンドウがあります。


こちらのほぼ全面にウィンドウシェードをつけたいということです。

ウィンドウシェードは既製品もたくさんあるのですが、お店の雰囲気にあったもので密閉感が少ないものにしたいということでオリジナルウィンドウシェードのご依頼ととなりました。

内容はお店のコンセプトにあったミッドセンチュリーモダンなジオメトリック柄を薄いホワイトでフロストガラスのように表現されたいということでした。


このような場合、白の濃度きめが難しいのですが、柄をある程度ははっきり見せたいとのことで白の濃度60%に決まりました。


最後にお店に使うシート決めです。

当初はご自身での設置をご検討されていたのでゲルポリシートをおすすめしたのですが、練習やシミュレーションを経てちょっと今回は量が多すぎる…とのことで施工もご依頼をいただきました。

そうなると持ちの良い糊付き透明PET案も浮上しましたが、透明度や撤去のことを考えると…となりこのままゲルポリシートで進行することになりました!

 

職人さんによる施工とゲルポリシート貼り時の注意点

今回はシートのもちを良くするため内貼りにします。

水をかけてゴミが一切ないきれいな状態にします。

6面の窓に1枚ずつゲルポリシートを貼るのですが、横一列に同じ高さにします。

高さが同じになるように、目印をマスキングテープでつけていきます。

一枚目の貼り付けです。

ゲルポリシートの自己粘着性にしたがいゆっくりと吸着させます。この方法が最もきれいにはやく仕上がります。吸着させていく途中、空気が入った場合はその場所のみスキージを使います。

6枚全部貼れました!

窓枠から隙間をわざとあけて仕上げました。
デザイン性だけでなく、窓ガラスの温度差によるシートの伸縮の影響を考えたり、シートが浮く原因となるコーキングの上にシートが乗らないようにする目的もあります。

時間帯によっては柄が投影されてきれいです!

シェードを内貼りにしたことで、店外側から短期イベントポスターを掲示できました。
ポスターは白地のゲルポリシートです。

※網線ガラスは本来ウィンドウフィルムやシート貼りに向いておりません。実施の際は管理会社への確認をおすすめします。

まとめ

ゲルポリシートは実はUV吸収剤を配合してありUVカット率99%の仕様になっています。

ウィンドウ装飾をしながら紫外線からお店を守ることができますので店舗装飾におすすめです。

陽射しが強まっていくこの季節、気になる方はぜひお問い合わせください!

店内の壁面装飾にお悩みの方へ

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ゲルポリ子Webサイトの窓口としてゲルポリシートをお店づくりに役立てるサポートをしています。ゲルポリシートをきっかけに、お店づくりにおけるお客様の様々なお悩みを一緒に考え解決。ひとつでも多くの「こういうことをやりたい!」「こんなことできる?」にお応えできる様、日々考えたり、気づいたことをブログにしています。 お得意様:バレエ用品、シューズ、ライフスタイル雑貨、お洋服、コスメ
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